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キャラクターを作って戦わせる手動ゲームです。
戦闘ルールはさつさん作「ふしぎの城のヘレン」のシステムに準じます。
原作未プレイの方のために簡単に説明しておきます。
原作をプレイしてみた方が理解が早いかも知れません。
まず、キャラクターの名前をつけます。名前は命です。
次に、100ポイントを次のパラメータに割り振ります。端数は出ないようにします。また必ず1は振ってください。
ヘレネッタというキャラクターを作ります。
100ポイントを振り分けて、HPに48、知性に12、技術に40を与えます。
HPは2を掛けて96になります。
知性は3で割って4になります。
技術は10で割って4になります。
[書式] ヘレネッタ/HP96/知4/技4
知性の数だけスキルを作って習得できます。
スキルにも名前をつけます。名前は魂です。
スキルの性能は「攻撃力/防御力/行動ウェイト」および「オプション」で構成されます。
攻撃力 + 防御力 = 行動ウェイト × 技術 となるように性能を設定します。
ただしこの時点で、行動ウェイトは1〜100の範囲内にしてください。
防御力は1.5倍にします。(端数切捨て)
望むなら以下のオプションをつけます。
ヘレネッタは「サンダー」というスキルを作ります。
攻撃力36 + 防御力0 = 行動ウェイト9 × 技術4 とします。
防御力0なので防御無視をつけられます。つけます。行動ウェイトが3増えて12になります。
[書式] ・サンダー/36/0/12 防御無視
知性は4あるので、他にも3つスキルを作ります。
・ロングボウ/20/0/5
・ウィングガード/0/30/5
・ブロードソード/36/30/14
どういう状況でどのスキルを使うかを指定する「プラン」を書きます。
以下に記述例をもって書式を示します。
1:相手が何も構えていなければ「ロングボウ」。
2:相手の防御力が20以上なら「サンダー」。
3:相手が防御無視なら「ロングボウ」。
4:相手が攻撃力30以上でなおかつ残りウェイトが4以下なら「ウィングガード」。
5:さもなくば「ブロードソード」。
条件に該当するまで、上から優先的に参照していきます。
戦闘開始時と同時行動後は両者とも「何も構えていない」状態になります。
何もしないことの無いように、一番下には必ず無条件行動を設定してください。
番号含めて全部で1000文字以内で書いてください。
なるべく読みやすくしてください。
読みやすくするためなら上記の書式を多少逸脱しても構いません。
プランでは相手が構えているスキルの他に、習得しているスキルやHPも参照できます。
※ ゲーム内の情報は大概参照できますが、相手のプランは参照できません。
※ 名前や設定などのフレーバー要素も参照できません。
※ 未来の情報やゲーム外の情報も参照できません。
※ 乱数も使えません。
人は鉄火と流血だけで生きている訳ではありません。
戦闘では表現しきれない、その人の生き様があるはずです。
それを記述することが出来ます。
勝負にはまったく影響しませんが、顔のない兵士の勝利に何の意味がありましょう。
その設定はほかの人に見られることになるでしょう。
しかし長文をじっくり読み込む人は少ないです。
なのでそのキャラクターがどうユニークなのかが一瞬で分かるように、1〜6行くらいで書くのがお勧めです。
ヘレネッタ/HP96/知4/技4
・ロングボウ/20/0/5
・ウィングガード/0/30/5
・ブロードソード/36/30/14
・サンダー/36/0/12 防御無視
1:相手が何も構えていなければ「ロングボウ」。
2:相手の防御力が20以上なら「サンダー」。
3:相手が防御無視なら「ロングボウ」。
4:相手が攻撃力30以上でなおかつ残りウェイトが4以下なら「ウィングガード」。
5:さもなくば「ブロードソード」。
イギリス人の女の子。金髪。キーステージ4。
学力が低い反面、運動神経は抜群に良い。しかも疲れない。
性能と利便性を買われて対異界守備部隊「ライオットシールド」に入隊。
命懸けだけど高給取り。派手に飲み歩いて毎晩知らない家が居心地いい。
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